# 受講者用手順: 2名向けCodex実務活用ワークショップ

この資料は、研修中に開くもの、Codexへ貼り付ける文、Codexの返答で読む場所を確認するための手順です。

研修では、研修用の架空データだけを使います。実在する顧客情報、患者情報、従業員情報、取引先情報、未公開商品情報は入力しません。

## 1. いま開くもの

講師の案内に合わせて、次の資料を開きます。

- `sample_clinic_memo.md`
- `sample_product_memo.md`
- `exercise_sheet.md`

自分で記入する資料は `exercise_sheet.md` です。

## 2. 最初に確認すること

Codexに貼り付ける前に、入力する内容を確認します。

- 架空データだけを使っている。
- 実在する氏名、連絡先、予約情報、売上、契約、認証情報を含めていない。
- 判断に迷う情報を含めていない。
- 投稿、送信、公開、納品は研修中に行わない。

判断に迷う情報があるときは、Codexへ貼り付けずに講師へ確認します。

## 3. Codexでできることを見る

講師が、Codexに `sample_clinic_memo.md` を読ませて、次の出力を作るところを見せます。

- SNS投稿案
- 案内文案
- 公開前チェック
- 作業タスク

見る場所:

- 1つのメモから、出力が用途別に分かれているか。
- 投稿や案内文が、確認用の下書きとして扱われているか。
- 人が確認する欄が残っているか。

講師がCodexへ貼る文:

```text
このフォルダの sample_clinic_memo.md を読んでください。

研修用の架空メモとして扱い、実在する患者、顧客、予約情報があるようには書かないでください。

次の4つに分けて、Markdownで出してください。

1. SNS投稿案
2. 初めての方向け案内文
3. 公開前チェック
4. 経営者が確認する作業タスク

医療効果を断定せず、投稿、送信、公開、納品を前提にしないでください。
それぞれに「人が確認すること」を入れてください。
```

`exercise_sheet.md` の `1. Codexでできることを見てみる` に、見た出力と自分の仕事に近いものを書きます。

## 4. 投稿案を作る

`exercise_sheet.md` の `2. 投稿案を作り、公開前に確認する` を使います。

進め方:

1. 読み手を1つ選ぶ。
2. 伝えたいことを1つ選ぶ。
3. 避けたい表現を書く。
4. 貼り付け用依頼文の空欄を埋める。
5. Codexへ貼り付けて実行する。
6. Codexの返答から、投稿文、狙い、公開前に確認することを読む。
7. 採用、修正、不採用を選び、理由を書く。

Codexの返答が短すぎる、断定が強い、読み手がずれているときは、修正依頼文を貼り付けます。

この後は、講師の案内で2つの題材に分かれます。
サービス事業に近い受講者は `sample_clinic_memo.md` を使い、製品開発に近い受講者は `sample_product_memo.md` を使います。
片方がCodexを操作している間、もう一方は返答で読む場所と判断欄を追います。

## 5. サービス事業向けの出力を見る

使う資料:

- `sample_clinic_memo.md`
- Codexの返答
- `exercise_sheet.md` の `3. サービス事業向けの出力を確認する`

見る場所:

- SNS投稿下書き
- 初めての方向けの案内文
- 投稿前チェック
- 経営者が確認する作業タスク

確認すること:

- 医療効果や結果を断定していない。
- 個別症状への助言に見えない。
- 実在人物や実予約があるように読めない。
- 経営者が判断するタスクが残っている。

サービス事業に近い受講者がCodexへ貼る文:

```text
このフォルダの sample_clinic_memo.md を読んでください。

研修用の架空メモとして扱い、実在する患者、顧客、予約情報があるようには書かないでください。

次の4つに分けて、Markdownで出してください。

1. SNS投稿案
2. 初めての方向け案内文
3. 公開前チェック
4. 経営者が確認する作業タスク

医療効果を断定せず、投稿、送信、公開、納品を前提にしないでください。
それぞれに「人が確認すること」を入れてください。
```

## 6. 製品、販売、仕組み化向けの出力を見る

使う資料:

- `sample_product_memo.md`
- Codexの返答
- `exercise_sheet.md` の `4. 製品、販売、仕組み化向けの出力を確認する`

見る場所:

- 商品説明のBefore/After
- SNS投稿案
- 販売ページ改善観点
- 簡易システム改善課題
- 研修用HTML試作
- 次にCodexへ頼む作業

確認すること:

- 商品の特徴と違う内容がない。
- 誰向けの説明か分かる。
- 売上や成果を保証していない。
- 改善課題が、実装、確認、優先順位に分かれている。
- HTML試作が実データや実管理画面につながっていない。
- 自分が採用、修正、不採用を判断できる。

製品開発に近い受講者がCodexへ貼る文:

```text
このフォルダの sample_product_memo.md を読んでください。

研修用の架空商品と架空システムのメモとして扱い、実在する顧客情報、売上情報、未公開商品、認証情報は含めないでください。

次の5つに分けて、Markdownで出してください。

1. 商品説明Before/After
2. SNS投稿案3種
3. 販売ページ改善観点
4. 簡易システム改善課題
5. 次にCodexへ頼む作業

売上や成果を保証しないでください。
実装完了ではなく、改善候補と確認材料として整理してください。
本人が採用、修正、不採用を判断できる形にしてください。
```

製品開発に近い受講者は、通しテスト済みの `tested_outputs/desklabel_inventory_checker.html` も開きます。
これはCodexが作った研修用HTML試作です。実データや実管理画面には接続しません。
在庫数や表示価格を変え、確認結果が変わるところまで見ます。

## 7. 返答が合わないとき

Codexの返答が合わないときは、すぐに最初からやり直さず、何を直したいかを1つ書いて修正依頼を出します。

使える修正依頼:

```text
返答を修正してください。

合っていない点:
-

残したい点:
-

直してほしい条件:
-

出力は、修正後の案、修正理由、公開前または実務前に人が確認することに分けてください。
```

次の場合は、入力や実行を止めて講師へ確認します。

- 実在する個人情報や顧客情報を貼り付けそうになった。
- 未公開の商品情報、売上、価格戦略、認証情報を貼り付けそうになった。
- Codexが医療効果、売上、成果を保証する表現を出した。
- 投稿、送信、公開、納品をその場で行いそうになった。

## 8. 最後に残すこと

`exercise_sheet.md` の `6. 研修後に最初に試す1件` を記入します。

残す内容:

- 最初に試す業務
- Codexに渡す情報
- Codexに渡さない情報
- 出してほしい整理案や下書き
- 人が確認すること
- 使えたと言える条件
- 次にCodexへ頼む文の下書き
